FC版暗黒竜と光の剣クリアしました。


あけましておめでとうございます。なんと前回の記事が去年の7月でした…！
自分のための忘備録としてもやったゲームや読んだ本の記録は残していきたいですね。

ということで改めまして
最近Switchでちまちま進めていたFC版暗黒竜をクリアしました。
紋章の謎や新暗黒竜はやったことがありますがFC版は初見です。めちゃめちゃ面白かったです！

以下、終章出撃メンバーや完走した感想など。
長いです。

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魔法の固定ダメージが痛かったので魔除けは終章出撃メンバー全員に使いました。


マルス様
パラメーターの数字以上に強く感じました。頼りになる王子だった！
多分レイピアがじゃんじゃん買えるので惜しみなく使えたおかげなのかなと思います。
カミユもマルス様のレイピアが沈めてくれた。
必殺モーションのダッシュとファルシオンの戦闘アニメのバック宙がとてもかわいい。
ドーピングは魔除けのほかはブーツをひとつ。


シーダ様
終盤はさすがにペガサス3姉妹よりはちょっと力不足を感じましたが序盤～中盤は手槍をぶん投げてとても役立ってくれました。
途中から手槍が買えなくなったのでもっと買い込んでおけばよかったな。
シーダ様といえば説得ですが、私はロレンス将軍とのやりとりが好きです。シーダ様をよく知る方から成長を伺える感じが良いな…


ゴードン
まさかパルティア持たせて終章に出す弓兵がゴードンになるとは自分でも思わなかった。
序盤は速さの伸びが悪くアーチャーの移動力の低さもあって早めに見限るムーブに入っていたのですが、それ以上に紋章や新暗黒竜で愛用していたザガロの成長が壊滅的に悪く…。CCもできる将来性も見込んでゴードンを急遽育てることに。
ウルフとジョルジュも併用しながら3人でドラゴンナイトを狩って暮らしていましたが24章で「なんかここはドラゴンナイト少なそう」と感じて弓兵はゴードン一人出撃。章終わりの道具整理（なんと暗黒竜では出撃前の道具整理ができない。マップにある預かり所でのみアイテムの整理が可能）でゴードンにパルティアを持たせてそのまま流れるように終章にも出してしまった。
そう、ウルフとジョルジュも使っていたんですよ。まさか二人の遥か後方からよちよち歩いてきて僧侶をいじめて経験値を得ていたゴードンがパルティアを得ることになるとはね…。人生なにが起きるかわかりません。
後述の衝撃の後日談も含め、今回のプレイで一番愛着が湧いたキャラかもしれないです。


オグマ隊長
ドーピングなしでHP力技武器速さカンスト！本当に頼りになる男でした…！
暗黒竜って武器を装備したときの敵の攻撃力が表示されないんですが（武器の攻撃力が見えないので）（ありえない話）そんな不安な戦況でも「隊長ならなんとかしてくれるはず」という信頼感でオグマ隊長を前線に置くこと多々でした。やっつけ負けはご愛敬（？！）
勇者の戦闘モーションもかっこいい〜！


ロシェくん
アカネイア一番のお気に入りのため盛大にドーピングしてしまいました。ピンク髪の男って大好きなんだ。すまない。
ドーピング前は速さ低めで力が伸びるパワー系なパラメーターをしていました。ハーディン様と二枚使いしていましたが決定力があるのがロシェで手数で攻められるのがハーディン様という印象。ビラクは育てるのを断念してしまった…。
しかしこの顔グラあらゆる媒体の全ロシェの中で一番シュッとしていると思う。流し目。
後日談を見るに当時から狼騎士団4人の中でも異端って感じがしますね。戦後のあれこれで思うところがあったのかな。


ウェンデル先生
暗黒竜は僧侶を育てるのがマゾ仕様で（敵から攻撃を受けないと経験値が入らない）しんどかったのでウェンデル先生に杖振りをお願いしていました。
先生は戦いは好まないとのことで、戦闘にはあまり参加させずにいたのでレベルも低めですが先生なしではクリア不能でした。感謝。


ミネルバ様
今回のプレイで新たな扉が開いたとでも言いますか……。新しく推しとなったミネルバ様です。
妹を人質に取られて不本意ながら戦う女騎士とか…ヘキじゃん…！光落ちする敵女幹部じゃん…！！となってしまった。ヘキです。
ということで彼女にもまた大幅ドーピングをしてしまった。許して欲しい。
とはいえもともとの伸びが良いのであげたのはHPと速さくらいなのですが。
移動力があって固くて強いユニットなんて強いに決まってるんだよな。要塞のような強さでした。
伝承ミネルバ様待ってます（？？？）


ナバールさん
2つ目のゆうしゃあかしを得るタイミングの差でオグマ隊長とレベルの差がひらいてしまった。
しかしほぼ同じようなステータスでもナバールさんのほうが避けるし必殺も出す気がするのは気のせいでしょうか。幸運の差？
暗黒竜だと顔グラがミシェイル王子の色違いなのですが、ふたりともFE界の長髪イケメンの象徴のような存在なので納得です(？)


リンダ嬢
暗黒竜は魔法が固定ダメージらしく、魔道士たちも力の成長はないようです。
それにしてもちょうはかいじゅもんオーラが強すぎました。固定20ダメージは破格。
CCしてからは杖を振ることも多かったのでレベルは上がり切らず。


チキ
言うほど強さを感じられなかった…というか力がヘタレている気がします。
それでも魔竜に対してはめちゃめちゃ強く、24章の城近くの延々と出てくる増援魔竜はチキがいなければ捌けなかったです。
守備力に関してはバグらしいのですが私の連打癖がいけない…悪いことをした…


カチュア
パオラ姉さんとほぼ似たようなステータスに育ちました。バグのようですが2人でもトライアングルアタックが出せてレベル上げは楽だった。
主にカードを持たせて買い物してもらっていたためちょっとレベル低めです。
パオラ姉さんもそうですが終章はちょっと手持ち無沙汰だったかも…。


パオラ姉さん
機動力のある飛行ユニットは何人いてもいいので…ですがゴードンのところでも書きましたが24章出撃メンバーをそのまま終章でも選んでしまったので、ドラゴンナイト多すぎだったかもしれません。ドラゴンキラー持ちに怯えて過ごしていた。
どうでもいいですが個人的に3姉妹ではパオラ姉さん派です。Echoesの勝利モーションがかわいくて。


エスト
3姉妹フルで使っていました。
終盤で仲間になりますが、星のオーブとグラディウス持ちでトライアングルアタックしながら闘技場で稼げたのでズルいくらいレベル上げがしやすかったです。
運がカンストしてるのが戦いの中で恋愛もこなすちゃっかりものの末っ子感ある。
FEでは3きょうだいの末っ子は色んな意味で強い。


ジュリアン
終章ではさすがに鍵開けしかすることがなかったのですが、序盤〜中盤は速さからくる追撃だけでお釣りがくるくらい強かったです。
しっかり使うとなると武器レベルの低さがネックになるのかな。


マリク
彼もまた2個目のしさいのゆびわの入手が遅くて育て切れず。
オーラと比べてしまうとエクスカリバーは終盤ちょっと火力不足を感じてしまった。
しかしこのマリク技低いですね…。


ガトー様もお疲れ様でした。
リザーブとリカバーを持ってきてくれるのがありがたかったです。


最後にエンディング後の後日談。
テキストが紋章一部のものと違うキャラも多くてなかなか考えさせられました。
FE界では異界はたくさんあるらしいので、暗黒竜の世界がそのまま紋章二部に繋がることはないのかもしれない。突然アカネイア魂が芽生えたバーツやそのままエストと結ばれてパパになったアベル、戦闘狂ドーガがいる世界線もリメイクで無かったことにされる設定ではなく、それらが存在する異界もちゃんとあるのかなと。

そんな後日談で私が一番衝撃的だったのが

ゴードンです。これは初耳！
FEの世界、修道士はなにかと孤児院やりがちですが弓兵のゴードンにいきなり聖母属性がつくとは思いもよらず！！
以後のリメイクでは見かけない設定ですがこれはこれで良いなと。このデータのゴードンは無抵抗の僧侶を撃ちまくって昇格したので、恵まれない子供の面倒を見ることで自身の罪を償っているのかもしれない…そんなことまで考えました（？）
今回のプレイではゴードンがすごく印象的なユニットになってしまった。

昔のゲームということでなかなか手が出ずにいましたが、それはそれでとてもやりごたえがありとても楽しめました。実機でやってたら発狂していたと思うのでSwitchで遊べる現世に感謝です。

次は紋章二部をやりたいなぁと思っています！
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